こんにちは、おりょうです。
みなさん、100歳の自分を想像できますか。（もちろん生きていることが前提ですよ！）
ビール片手においしいものを食べていたい！
趣味：ランニングとなったきっかけ、経緯
大阪マラソン2015の応援
私はカラダを動かすことが好きで、この頃も友達とフットサルをやっていたのですが、
走ることに関しては面白さを感じたことがありませんでした。
「走るのって何が楽しいの？」と思っており、ジムで筋トレをしてもそれでおしまい。
一切、有酸素運動をしていませんでした。
フットサルでボール蹴りながら走るのは苦ではないけども、やはりただ走るって何を楽しんで走っているんだろう・・・と。
そんな中、友達のA君が大阪マラソンにでるとの連絡がありました。
初マラソンに挑戦するA君。
あまり練習できていなく10キロくらいでリタイアするかもって言っていたので、
「もう少し頑張って！」との願いを込め、17キロ地点くらい（大阪道頓堀付近）で応援しました。
3万人以上の人が汗水たらしながら、御堂筋を走っている姿。。。
しんどそうな表情をしながらもせっせと前を向いて走っているランナーたちがとても輝いてみえ、
「すごい！」と感動しながら応援していました。
結局、道頓堀という大観衆（コブクロの小渕さんが走るからファンが多い）の中から、A君を見つけることができなかったのですが、夕方、「無事完走した。疲れたー」の短いメールが送られてきました。
えーーーーーすごすぎる！
10キロくらいでリタイアするかもって言ってたのに、42.195km完走って・・・
ほんとすごい！！！
と本当にびっくりし、うるっときました。
そんな感動に浸っている中、ふと
A君が完走できるなら、私も練習すれば完走できるのでは？
と、そう思ったのです。
男女差はあるけれど、A君はあまり練習できていない中ゴールできたというから、
私はきちんと練習すればきっと完走も夢じゃない！
こつこつ頑張れば1年後、大阪マラソンを完走できるかもしれない！
本当にそう思ったのです。
そして、そのままスポーツ用品店に。
ランニングシューズを買い、走り始めることにしました。
ランニングサークルへの参加
通っているスポーツジムで月に2回活動しているランニングサークルがあったのですぐさま参加しました。
自分より10～20歳近く？年上のお姉さま方数名とのランニング。
「若いから大丈夫だよー」と言われて調子にのり、また、自分のペースも分からずオーバーペースで走ってしまいました。
すると2キロもたたないうちに、もう無理。。。。
全然足があがらなくなりました。
お姉さま方に追い越されながらほぼ歩いて大阪城の周回を走りました。
「こんなきついのはもうイヤ。これが最初で最後のランだ。」
この時は本当にそう思いました。
ただ、シューズ高かったしなー。。。。。Σ(￣ロ￣lll)と
そんなとき、サークルのトレーナーやお姉さま方に「これから少しずつ走れるようになるから、また走ろう！」と明るく励まされました。
私自身もどこかあきらめきれない思いもあったので、もう一度頑張ってみようと再びランニングサークルに参加することにしました。
今回はゆっくりでいいから長く走ろうと自分で決め、他の人の足取りは気にせず、歩くのと同じくらいのペースで走ってみました。
トレーナーにも付き添ってもらいしゃべりながら走ると、あっという間に時間が過ぎ、気がついたら4キロ近く走っていました。
このペースだったら、ずーっと走れるかもしれない。
そんな感覚があり、素直に「楽しい」と思えました。
前回あまり走れなかった悔しさがあったからこそ、自分の成長を実感できて、より楽しさを感じられたんだと思います。
2回目は、トータル6キロくらい走ったと思います。
それからは毎回ランニングサークルに参加して少しずつ走力をつけていきました。
では、今日はこの辺で。
初フルマラソンへの挑戦に向けての話などもしていけたらなと思います。
ありがとうございました。
