こんにちは、おりょうです。

一気に暑くなりました。
私は、いつも朝から走っているのですが、朝でも結構汗だくになります。
まだ5月なのに・・・(;´Д`)

 

さて、本日は、昨日に続き糖質のお話です。

◆本日の学び◆ -スポーツフード-
糖質は、糖質の最小単位の単糖類に分類・吸収された後、筋肉や肝臓にグリコーゲンとして蓄えられる。

グリコーゲンの働き
〇筋グリコーゲン(筋肉に貯蔵)
激しい運動や瞬発的な運動、高負荷トレーニング、高重量トレーニングなどの筋肉のエネルギー源。不足すると、筋肉を分解してエネルギーを作り出す(⇒筋肉量が減少)

 

〇肝グリコーゲン(肝臓に貯蔵)
脳へのエネルギー源、血糖値の調整、他の臓器のエネルギー源。何もしなくても半日ほどでなくなってしまうため、食事で糖質の摂取が必要。

 

1日あたりの必要な糖質の目安
体重 (kg) × 体重1kgあたりの必要糖質量 (g)

 

必要糖質量
★ランニング等の持久トレーニングを1日1時間程度、または週に2,3回程度行っている場合→ 5~7g
★毎日部活動を行っている、または毎日1時間以上走りこみ等をしている場合→ 6~10g
★1日に4~6時間以上のハードなトレーニングをしている場合→ 10~12g

 

<参考> お茶碗1杯分(約150g)のご飯に含まれる糖質量は55g程度

 

糖質の多い食品
ごはん、パン、うどん、スパゲティ、もちなどの主食にあたるもの

 

摂取時のポイント
・主食をしっかり食べたうえで、イモ類をおかずに取り入れるなど主食以外でも糖質を摂取しよう
・朝食前に運動する場合、バナナ等の果物を食べてから運動をするとよい
・運動後、捕食として糖質の多い食品をとる
・ビタミンB群は体内で糖質等の分解や合成を手助けする役割がある。特にビタミンB1は、糖質からエネルギーを作り出すときに不可欠なもの。ビタミンB1を多く含む食品(豚肉製品、大豆製品、緑黄色野菜など)とともに摂取しよう

 

 

では、今日はこの辺で!
ありがとうございました。

 

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