こんにちは、おりょうです。
コロナ自粛が解除されつつありますが、みなさんいかがお過ごしですか。

私は、最近Paravi(動画配信サービス)に登録し、今まであまり見ていなかったドラマたちをまとめて見ています。1話から連続して最後まで見れるのはとてもいいのですが、ついつい見すぎて引きこもってしまいますね(;^_^A

 

さて、5大栄養素について今まで糖質とタンパク質についてお話してきました。
本日は、糖質と並んでエネルギー源として使われる脂質について勉強したいと思います。

◆本日の学び◆ -スポーツフード-
脂質の役割
・エネルギー源として蓄えられる
・タンパク質とともに細胞膜やホルモンの構成成分として重要な役割を担っている

 

 

脂質を極端に減らすと・・・

内出血や肉離れを起こしやすくなる、傷が治りにくい、肌がかさつく、髪がパサパサとなるなど健康な体を保つことができなくなり、パフォーマンス低下を招いてしまう。

 

ただし、とりすぎ注意!
使われなかった脂質は、体脂肪として体内に保存される。そして、体脂肪の増加は、パフォーマンス低下にもつながる。

揚げ物炒め物の調理に使う油肉の脂身ドレッシングマヨネーズひき肉スナック菓子生クリームバターを使ったケーキチョコレート菓子パン乳製品などなど、多様な食品に脂質が多く含まれているので注意。

 

 

ー脂質の主成分である脂肪酸の種類を知り、上手に脂質をとろうー

 

飽和脂肪酸 →とりすぎ注意
肉の脂身(ひき肉やばら肉は特に脂肪多い)やバター、ラードやトロのような動物性の油脂に多く含まれている脂肪のこと。過度の摂取は、体重増加、コレステロールの増加、中性脂肪の増加、血液年度の増加の健康被害をもたらし、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの生活習慣病の原因にもなる。

 

不飽和脂肪酸 →積極的にとろう
植物油やナッツ、魚に含まれ、善玉コレステロールを増やし、動脈硬化を予防する働きをもつ。
さばやさんま、イワシなどの青魚の脂に含まれているEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)は不飽和脂肪酸の一つで、血液をサラサラにし、脳の機能を活性化して老化を防止する効果がある。

 

脂質の消化・吸収を助ける食品
脂質は消化にもっとも時間がかかるため、脂質の多いものを食べるときは、遅い時間、就寝時間まで時間が短いときは避けよう
また、ビタミンUやミネラルが含まれているキャベツをあわせてとると、消化吸収を助けてくれるためおススメ。ビタミンUは水に溶けやすく熱に弱いので、加熱したものより生の千切りキャベツをあわせてとるとよい。

 

とんかつ屋さんで、キャベツが添えられているのは、消化を助けてくれるためだったんですね!

では、今日はこの辺で!
ありがとうございました。

おすすめの記事